フラッグデザインコンテスト

第20回フラッグコンテスト結果発表

  • 矢久保 夏海さんの作品

    最優秀賞
    矢久保 夏海
    宮城県

  • 山本 眞沙子さんの作品

    最優秀特別賞
    山本 眞沙子
    大阪府

【表彰】

最優秀賞
矢久保 夏海 宮城県
最優秀特別賞
山本 眞沙子 大阪府
準優秀賞
大出 峰司 宮城県(東北大学大学院)
鈴木 志穂菜 埼玉県
審査員特別賞
林 美里 山口県
久保 佳織 神奈川県
伊藤  挙 愛知県
青木 沙由厘 宮城県
八向  茂 山形県
渡辺 美和 福島県
西脇 絵里 新潟県

【概要】

H27年9月30日 午後4時より 審査会開催
審査員 計11名 商店街役員、仙台市、デザイン学校講師他
応募総数 114作品
メール応募 89作品  郵送・持参 15作品

【講評】

毎年200から400作品の応募がありましたので、今年は応募が少なかったのが印象的です。
その理由として、例年に比べて、一か月早い募集だったために、
学校関係からのまとまった応募がなかったことがあります。
ほとんどが、一般応募だったのが今年です。
また、テーマである地下鉄開業歓迎のフラッグというのは難しかったのかもしれません。

【審査方法】

審査方法は9作品ごとに2作品を振り落す方法で、10作品まで絞り
込みをおこないました。52回繰り返したことになります。
10作品からは投票によって最優秀作品を決定いたしました。
票が割れることが多くなかなか絞り込みが難しかったです。
最優秀作品も6対5の僅差での選出となりました。

【今年の審査ポイント】

1.フラッグの掲出位置が4m程度の高さにあるので、わかりやすいこと小さい文字は判別できない 細かい作り込みは見えない
2.11月から1月末までの冬の時期に掲出されるので明るい作品であること
3.テーマ地下鉄開業歓迎にあっていること

この3点をポイントといたしました。

最優秀1作品 準優秀2作品 特別賞7作品の計10作品を
表彰作品といたしましたが、もう1作品(山本さん)を最優秀特別賞として
最優秀作品同様の賞金5万円、フラッグとして掲出することといたしました。
山本さんの作品は最終10作品を決定する最後に落としたものですが(11位)、
その理由はこの作品を街中に掲出するのは難しいとの判断でした。
掲出枚数150枚のうち40枚程度をこの作品にすることで
この作品も最優秀作品同様の扱いといたします。

入賞された11名の作者の皆様には、近日中に表彰状・賞金をお届けいたします。
ご応募ありがとうございました。
来年の第21回フラッグデザインコンテストは、例年通り、
街を明るく飾るをテーマに 10月末締切にて実施いたします。
ぜひ、ご応募をお願い申し上げます。

仙台駅前商店街振興組合 専務理事 田中

【過去の受賞作品・講評はこちら】

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